お祭り

mk

2006年07月24日 21:22

7月7日・8日・9日の3日間 岩内神社例大祭 街をあげてのお祭りがありましたよ~・・・
北海道のお祭りでもかなり大きい祭りなんだ。 天狗にウズメ・神輿が2基・有形文化財の赤坂奴・その他もろもろの大名行列が 祭囃子の笛の音と共に8日・9日の2日間 朝からびっしり町を練り歩くのだけど 岩内に来て初めて見たときはしびれたね・・・凄い迫力だよ・・そんでもって、今年ちょうど厄年の為3日間神社に奉仕して厄払いをしたんだよ。天狗・と宇豆女(ウズメ)を厄年のメンバーから選ぶ事から始まるのだけどこれがなかなか決まらない!1月から準備を進めて5月の花見でやっと決まった 約一月練習をしてお祭り本番を迎えるんだけど、厄年の役員メンバー7人(おいらは介添え人)で7日の午後3時に神社の2階に入り 身を清める(お祭りの時以外入ることが出来ない部屋) 天狗・宇豆女は白装束姿に着替えて 風呂に入り 食事を取る 午後7時からよい宵宮祭を行い 本殿で魂入れを行い 大広間に移動して軽い宴会 厄年メンバーは2階に移動して軽く宴会 午後11時半頃 天狗・宇豆女・祭典委員長 の3人は2階の部屋で川の字になって泊まる為解散。 翌朝3時50分に会長・介添え人(2名)の3人で起こしにくる事に・・・眠い!天狗・宇豆女は禊ぎ(みそぎ)を済ませていよいよ面をかぶり 着替えを始める 

神社の境内で記念写真とお払いを済ませていよいよ出発 一度面をかぶると昼飯の時以外外す事が出来ない為、行列が休憩の時に、天狗が持っている8キロ以上ある矛を変わりに持ち。扇子であおいだり、ストローで水分飲ませたり、おしぼりで顔を拭いてあげたりと休む間も無くヘロヘロ状態で1日目終了 またまた神社の2階に集まって軽く宴をする。12時頃終了して 翌朝4時50分に起こしにくる事に この時点でかなりヘロヘロ あとは気力の勝負!最終日 海上祈願祭がお昼からあり  神輿と天狗 関係者がはしけ(台船)に乗船し その周りを取り囲むように漁船が10艇位 見物人を満載して走るんだけど 誰かが 「あれは難民船だな」 と 言いながら その船に向ってバナナを放り投げていたよ(笑) 海上祈願祭も無事に終了して 祭りは いよいよクライマックスに午後7時から国道229号線のメイン通りを全面通行止めにして 大観衆の中、天狗・宇豆女・神輿・赤坂奴が己の限界を超えて練り歩く光景は ホント 感動物だよ・・・
来年も後厄として参加しないとならない・・・
 パソコンの調子が悪くなかなか更新出来なかったけど 頑張るぞー・・・